さあ〜綿花を育ててみましょう!
綿の育て方
【5月】用土の準備:
水はけと通気性のよい土が適しています。
鉢植えには市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6、腐葉土3、パーライト(または軽石)1の割合で混ぜたものを用いるとよいでしょう。
庭植えの場合は、日当たりと風通しのよい場所で育てます。水はけが悪いようあれば、川砂や軽石を混ぜて土壌改良します。
酸性の土を嫌うので、種まきの2週間前に有機石灰等を混ぜ込んで中和しておきます。
種まき:
平均気温が15℃の頃が目安なので、5月上~中旬に種をまきます。
種まきの前日から一晩種を水に浸して、たっぷりと水を吸わせてからまきます。
注)綿毛が水をはじくので、タネの周囲に綿毛が残っていたら一晩ぬるま湯につけ、タネをもんで綿毛を取り除いてください。
鉢植えする場合は、10号(直径30cm)以上の大きさの鉢に2、3粒をまきます。庭植えのときは、40 ~ 60cm の間隔で同じく2、3粒ずつまきます。
☆根が深く伸びるので、鉢植えの場合は菊鉢のような底の深い鉢がおすすめです。
丁寧に深く植えすぎるとかえって失敗するので、土の中1 ~ 2cm ほどの深さに埋め軽く土を掛けます。または土の上に種を置きその上から土を薄くかけるような
感覚で植えると良いです。
発芽するまでは土が乾かないように水やりをします。1週間から10日ほどで発芽します。

本葉が2、3枚となった頃(15cm くらい伸びてきたら)、元気のいい株を1本残して間引きしてください。
注)抜くのではなく土のすぐ上をハサミで切ると良いでしょう。
【7~8月】水やり:
鉢植え、庭植えともに、土がよく乾いたらたっぷりと水やりをします。
若苗時期の過湿に弱いので、水を与えすぎないように注意します。真夏の開花期には水を欲しがるので、朝たっぷりと水やりします。
特に鉢植えでは水切れさせないようにしましょう。
追肥:
7月上~中旬ごろ、中粒程度の発酵油粕を株の周りに数粒埋めます。ただし肥料を施しすぎると、花がつきにくいので注意してください。
摘心:
成長を弱めないと大きくなるばかりで花をつけにくいので、本葉が6枚程度になったころ(50cm 程度)、または7月中~下旬ごろに摘心をして樹勢を弱めます。
1. 綿花の先端にある、一番上へ伸びる芽を指で摘み取るか、ハサミで切り取ります。
2. 次から生えてくる側枝をより多く発生させたい場合は、側枝の直下で摘むのが良いとされています。
3. 摘心する際は、その若芽とすぐ下の葉を一緒に切ると効果的です。


支柱立て:
枝が折れやすいので、台風が来る前に枝が折れないように支柱を立てて、麻紐等で軽く結んで支えます。
虫対策:
市販の園芸用殺虫剤を散布すれば充分に駆除できますが、手で取り除けるのであればそれに越したことはないです。
薄めた木酢液やニーム液などをスプレーすると予防になります。

開花:
7月に入り急成長を始めた頃、気がつくと苞(蕾を包んでいる)があらわれ、やがて美しい花を次々と咲かせ始めます。
白色で、時間が経つと薄ピンク色から紅色に変化します。
花は2日程でしぼんで落ちてしまいますが、1本の木が花をつける期間は長く1 ヵ月以上にわたって花を楽しむことができます。



【10~12 月】結実~収穫:
花が萎んでしばらくすると、青い桃のような実がなります。


その後、実が次々と弾けてふわっとした綿の繊維があふれ出てきます。これがコットンボールです。
しっかり弾けたら指でつまんで摘んでください。


収穫後:
カビが生えないよう、しっかり乾かします。
がくや葉っぱを取り除いてからネットや袋等で保管してください。種はついたままで大丈夫です。
※収穫できたコットンボールは、後日回収させていただきHMCF で収穫された綿に混ぜて服にする予定です。
詳細はInstagram【@hystericmini_create】にて告知しますので、お見逃しなく!

